『身体を動かす習慣』

身体を動かす習慣

こんにちは。現役介護士の山本と申します。

今回は、身体を動かすことの大切さについて書きたいと思います。 介護と一口にいっても、寝たきりの方もいれば、ある程度の日常生活は一人で行えるという方もいます。

後者のような方には、可能な限り身体を動かすよう促しています。 室内でできる簡単な体操や、我々が付き添っての散歩など、少しでも体を動かすことで気分の落ち込みなどネガティブにならないように努めています。

また、骨や筋肉の老化を抑えるためにも身体を動かすことは大切です。 若い人でさえ数日寝たきりになっていると筋肉量は減り、身体が重く感じることはよくあります。 ご高齢の方にとってもそれは同じで、ケガや転倒のリスクを高める原因にもなります。

散歩で近くの公園に行くだけで、人や自然と触れ合う機会も増え、認知症や老化防止に繋がるという説もあります。

一日のうちに少しの時間でよいので、身体を動かすことを習慣化しましょう。